CRAFT SAKE WEEK　って一体なに？

2024年1月5日

CRAFT SAKE WEEK (CSW)とは？

日本酒の魅力や文化を世界に発信するプロジェクト。

と、言われてもピンとこないですよね。

具体的にはどういうイベントなのでしょうか。

SAKE CRAFT WEEKとは何なの？と思いますよね。

言葉を分解すると..

CRAFT SAKE WEEKとは、「職人の技術・こだわりが込められた」「日本酒」を「10日間のイベント」で楽しめる、そんなイベントです。

※最後のWEEKだけ厳密には意味がちがいますが..

しかも、一つの場所で何種類もの日本酒を楽しめるんです。ここが最大の魅力だと思います。

現地の酒蔵の方が出向いてくれてるので交流もできます。

日本酒・蔵元さんの種類は、毎日変わります。料理は、数日置きに変わります。お目当ての日本酒や料理があれば事前に公式ホームページで確認しましょう。

元サッカー日本代表選手の中田英寿さんがプロデュースしています。

入場は誰でもできますし、お金はかかりません。

入場後に飲食を楽しみたい方は、あとで解説するCSW専用コインを購入します。

CSWは、日本酒の魅力や文化を世界に発信するプロジェクト。

日本酒だけでなく、「食」と「匠」も同時に発信しています。

酒

毎日10蔵の日本酒を発信

中田英寿さんをはじめ日本酒の専門家が、全国の酒販店と連携し、全国数百におよぶ酒蔵の日本酒を利き酒して選び抜いた最高峰の日本酒を堪能できます。

1日10蔵×10日間。

毎日行けば、計100蔵の日本酒を楽しむことだってできます。

食

飲食業界の銘店を発信

国内外で高い評価を受ける銘店が、CRAFT SAKE WEEK限定のオリジナルメニューを提供。

ミシュランで星を獲得するほどの銘店もあるようです。

六本木開催の場合は、10日間で延べ15店が提供していました。

気になる銘店が出店している日にちに合わせてイベントに参加するのも良さそうですね。

匠

日本人建築家による会場演出を発信

世界的にも高い評価を得ている日本を代表する建築家が幻想的かつ豊饒な会場空間を演出。毎年異なるテーマを設定しているそうです。

また、様々なジャンルの DJ がセレクトした音楽で会場を盛り上げています。

営業時間は12:00から21:00で、ラストオーダーは20:30。

仕事帰りにも楽しめそうですね。

六本木ヒルズのうちの1つ、「六本木ヒルズアリーナ」で開催されています。

都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線の六本木駅から徒歩で約5分。

駐車場はありません。車で来る場合は、会場周辺の有用パーキングを利用しましょう。

六本木ヒルズとは: 「六本木ヒルズ」は2003年4月に開業した東京都港区六本木6丁目にある複合商業施設です。運営者は、森ビル㈱。高さ238mの高層オフィスビル(六本木ヒルズ森タワー)を中心に、集合住宅、ホテル、テレビ朝日本社社屋、映画館、美術館をはじめとする文化施設、その他の商業施設等で構成。
六本木ヒルズアリーナ: 六本木ヒルズ(＝複数の施設の集合地域)のうちの1つで、イベントスペース。住所は、東京都港区六本木6丁目9-1です。